五十九日目

ちゅうことで今日は配管のやり直しからですトラオです。

必要な部品自体は昨日、現場あがったあと関目まで買いに行ってました。
一旦パイプも切ってケイカル板もはずし、シンクのサイズから割り出した位置に蛇口を持ってくるべく、配管します。
ちょっと曲がり角多すぎるけども。


ケイカル板を貼るとこの通り。


ガス給湯器につなげるので蛇口はふたくち付けておきます。

あと万が一のときにパイプのメンテナンスできるように下は大きめに穴を開けておきます。


さあこれでいよいよタイルを貼っていきます。
が、これがなかなか手ごわい作業でした。
最初に用意していたタイル貼りに使えるというボンドは保持力が弱く、タイルを貼り付けようとしても徐々にずり落ちてきてしまうんです。
5,6枚貼ったところでそのボンドで貼るのを断念し、コーナンプロにもっと強力なプロ用のタイル貼り材を探しに行きまして、セメントと同じように水で溶いて練る感じのものをゲットしてきました。
で、それの説明書どおりに貼り始めたんですが…。


↑マヨネーズくらいの硬さに練って、こういう風に壁に塗ってクシ目をつけてそこにタイルを貼るように、という説明だったんですが、どんどん乾いていってしまって、セメントがずいぶん無駄になってしまうんです。

それでやり方を変えて、もう少し粘度を高めに練り、タイルの裏に塗りつけて壁に貼るという方法にしたところ、ずいぶんとやりやすくなりました。



練り物だいすき。


セメント類をちょうどいい硬さに練るのが最近もっともホットな趣味です。

いつもならキリのいいところで7時や8時には終わって帰るんですが、4㎡ほど貼るのには前述の紆余曲折もありなかなかの時間を要しまして、ここまで貼るのにも二人がかりで9時半くらいになってます。


ちょうどそこへ遅めのお客様、大橋くんがやってきました。


ご飯を食べるのも忘れて夢中でタイルを貼ってたぼくと正田さんですが、おなかがすいたので近所のだしやさんでおでん等を買ってこさせましたきてもらいました。


だいぶ黒々としてますが、だし味で舌にもおなかにもやさしいおでんです。
おいしいなーとビールとおでんで一休みをしてまたタイル貼り再開。
あ、おでんどうもありがとう大橋くん。

もうちょい。


あいかわらず垂直や水平とは縁遠い物件なので、タイルもきれいに収まりよく貼れる訳じゃありません。
あちこち斜めな部分や半端なところが出てくるので、そこはトイレの床用に買った小さいタイルを貼って埋めてゆきます。

ブログは管理的なとこから5月2日アップになってますけどとりあえず全部貼り終えた頃には5月3日になってました。


いやーはらたいら！
はたらいた！
正田さんも遅くまでお疲れ様でした！
明日は目地を埋めてゆきますよ。

あとうちの工事には直接関係ないけど、以前裏の共用部分のドアが壊されていたのが直されました。
施工してたのはこないだスライダ丸のこを貸してくれたご近所さんでした。


やっぱりそういう関係のお仕事の人でしたね。